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前回まで
その1
その2

注意)
今回は、下品な話題が含まれています。
そういうのが苦手な方は、この先は読まないでください。



激しくなる息遣い、顔中から流れる脂汗、 強烈な痛み、、、、自分は闘っていました。
腕や足の痛みではありません、”下腹部の痛み”です。

かれこれ20時間以上も用を足していません、トイレに行きたくても行くことができないのです。
かなり前から尿意はありました。
水分も全然取っていないし 、これ以上酷くなることはないだろうと考えていました。
しかし、そんな期待と裏腹に、尿意は激しくなる一方でした。

(喉はカラカラ、水分はむしろ足りないはずなのに、何でしたくなるんだ?)

そして、ついに我慢の限界に達しました。
尿意が臨界点に達したのです。

(もう、そのまま、ここで放出しまえばいいや、、、)

汚い話ですみません。でも、正直、そう考えていました。

(小の方だし、ほっておけば渇くだろう。こうなってしまった以上、しょうがない。)

しかし、、、出ないんです、何故か。
「もういいよ、出しちゃいなよ」と脳が命令を与えているのに、体が拒否するのです。

凄い高い飛び込み台から、飛び込むまでの時間を競うバラエティがありますよね。
体が拒否をして、何分たっても飛び込むことができない....
ちょうど、あんな感じに近いと思います。

どんなに下半身に力を入れても、一滴も 出てこないのです。
体が言うことを聞かないのは、わずかに残っているプライドのせいかもしれません。
そんなもの、もう捨て去っても構わないのに。

臨界点に達しているのに出すことができない、、、、。
このことは体に重大な変調がきたします。
下腹部に激しい痛みが発生してきたのです。

ズキン、ズキン、と定期的に、体の内側からトンカチで叩かれるような痛みです。
恐らく膀胱が圧迫されているのではないかと思います。

「もういいよ、出しちまいなよー」

あまりの痛さに声をあげます。
しかし、それでもなお、体は拒否します。

(このままじゃ、膀胱が破裂しちゃう、、、、)

意を決しました。

(もう、トイレに行くしかない)

下半身は痛いけど動きます、上半身は痺れてますが、何とか肩を動かすことはできます。
這ってトイレまで移動することはできるかもしれません。
当然、想像を絶するような痛みを伴うことになるでしょうが。

大きく息を吸い込みました。
そして右肩を支点にして、思いっきり方向転換をしました。
予想していた以上の激しい痛みが全身を突き抜けます。

鋭利な刃物で突き刺すような痛みが、肩と背中に走ります。
一息つくと、こんどは右足を使って、床を這っていきます。

体を半分にへし折られるようなギリギリする痛みが、腰に走ります。
それでも我慢しながら、少しずつ、そして休憩を取りながら、何度も繰り返します。

トイレまで辿り着いたころには、全身汗だく でした。
さすがに便器に座って用をたすのは無理でしたが、ユニットバスだったのが幸いしました。

(ここなら、大丈夫かも)

ほんのわずかな感覚を頼りに、痺れる手で何とか下着を脱ぐと、
横になった状態で、お風呂場で用を足しました。

お風呂場なら、後でシャワーで洗い流すことができる。
そんな安心感が、体を解放したのかもしれません。

しかし、状況は改善していませんでした。

それまでは体を動かさなければ、痛みも痺れも感じませんでした。
しかし、今はじっとしていても、強烈な痛みが、足、腰、背中、首、と絶え間なくやってきます。
無理をしてトイレまで移動したことで、体が悪化してしまったのです。

「痛い!痛いよ!痛い、痛い、痛い!」

黙っていることができないほどの全身の 痛みです。

追い打ちをかけるように、喉の渇きは激しさを増ます。
喉が燃えるように火照り、激しい頭痛を感じます。
脱水症状を起こしているのかもしれません。

すぐそこにお風呂場の蛇口が見えます。
しかし体力を使い果たした自分は、もうそこまで行って蛇口をひねる力はありませんでした。

「死にたい、、、もう死にたいよ、殺してくれよ、お願いだから殺しください!」

あまりの痛みに体をピクリとも動かすこともできませんでした。
涙がボロボロと流れて、止まりませんでした。

→ 続きは明日以降、、、




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