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01/27/2009    置き去りの自分
「U野くんって覚えています?」

取引先での打ち合わせから戻った、会社の同僚に話しかけられました。

U野くんは、5,6年前、自分と同じプロジェクトチームで仕事をしており、当時の部下でした。
仕事はできましたが、他のメンバーとそりがあわず、意見のぶつかり合い、言い争いが絶えず、業務に支障が出るという部長判断のもと、プロジェクトを追われることになりました。

自分は直属上司として、彼から何度も相談を受けたんですが、力及びませんでした。
悪い噂が流れたのか、その後、受け入れ先の異動プロジェクトが全く決まらず、最終的に彼は退社という選択をしました。

「これって事実上のクビですよね?僕はそう思っています」

退職を決意したときの、彼の言葉が忘れられません。
しばらくは、自分の管理能力のなさに自己嫌悪に陥ったものです。

「Mさん(自分です)は悪くないですよ、いろいろかばってくれて感謝しています。」

という彼の言葉は唯一の救いでした。

前置きが長くなりましたが、U野くんが取引先のH社ででマネージャをしていたというのです。
自分の会社よりはるかに大手の一流企業です、そのマネージャなら部下も20人はいるでしょう。

「Mさんは元気にしてますか?よろしく言っておいてください。」

同僚から伝言をうけました。

きっと彼は退社後、死ぬ気で頑張ったんでしょう。
自分を退職に追い込んだ人たちを見返してやろう、そう思って努力したんでしょう。

それに比べ、、、、自分は、もはや出世街道から外れた、万年主任。

「Mさんなら、うちでもやっていけるよ」退社し大手企業に転職した仲間からの再三の誘いも、業務を放り出せない、と断り。
その信頼していた会社に、実は自分は干されていることに気がつく。
このままではヤバイと転職活動を始めた途端、100年に一度の世界的大不況。
やることなすこと、全て空回り。

あの時に戻れたなら、と思うのは一体何度目なんだろう....。
気がつくと、置き去りにされている自分がいます。



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