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評価:★★☆☆☆

とにかく表現が気に障ります。
上から目線、そして読者を「円高悪信者」と決めつけてかかり、これでもかと、何度も何度もたたみかけるようにバッシングします。
何いってんの?わかってないなぁ、その考えが間違ってるんだよ。
思ってもいないことさえ、読んでいるうちに、自分がそう考えていたような錯覚に陥いります。

中身は結構面白いだけに、もう少し違う書き方はできなかったのか、残念。
(実際、アイスランド経済崩壊の章はかなり読み応えがありました。)
完全に読者を、円高=悪と考えている人に絞り込んでるとしか思えない、攻撃的な文章。

金融危機で必死に自国通貨を買い支えている国に対して、自国通貨売り介入なんて日本はおかしい、円の価値が高くなるのは喜ぶべきこと、と何度となく強調。

でも、、、、
最近のポンド大暴落時には、英国は輸出企業の競争力が増すからと容認し、介入する気はさらさらなかった。
ガザ紛争ぼっ発でスイスフランが暴騰したとき、スイス政府は自国通貨売り介入を行う用意があると、市場に圧力かけてた。

ちょっと内容が偏り過ぎのような気がします。

時間軸について触れていないのは反則かな、と。
政府も長期の円高はメリットで、今回のような短期的な為替変動による円高はデメリットと繰り返しているわけで、国をあげて自国通貨を売りたがっている、みたいなことはない。

超円高でこれからは日本が反映する黄金時代到来、とか書いてるし。
いくらなんでもそれはないでしょ。

この本が発売されたころを見計らったかのように、日本売り加速、株安、円安。
皮肉なものです。

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